2009年1月26日月曜日

唐津焼蛍窯 飯碗

唐津焼蛍窯飯碗
唐津焼のお茶碗です、麦文飯碗
唐津焼の魅力のひとつは土の温もりを感じさせる、ざっくりとした土の質感「土味」です。硬く焼き締まった土の味わい。そして力強い太い線と、伸びやかで勢いのある細い線、あえて書き込みすぎず控えめに描かれた絵、絵と余白の絶妙なバランスもお楽しみ下さい。
麦文は福本さんの十八番です。唐津焼の麦文では第一人者だと思います。少し小さめで、手にまあるいお茶碗が優しくおさまります。食器の中で最も手にするのがお茶碗(ご飯茶碗)です。選ぶポイントは持ちやすい大きさと重さ。
また季節によって使い分けるのも楽しみの一つです。春は華やかな色絵、夏は涼しげな染付、秋と冬は温かみのある唐津などの土もの。食事の時間も楽しくなると思います。口径約12.3cm×高さ6.5cm、重さ約220gのお茶碗です。
うつわやはな」は有田焼唐津焼萩焼和食器のお店です。

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